あくびするときは大きく開けるのに、普段はあまり大きな口は開けないですよね。 さてさて、そのお口について。 うさぎは味蕾細胞を17,000も持っている と言われています。 人間は10,000程ですので、人より優れて味を感じることができます。 「口腔底癌」という口の中のがんで亡くなられた故二子山親方の話を聞いて口の中にがん?と驚かれた方も多いと思います。一般の方にはあまりなじみがないと思いますが実際に命にかかわることも多い病 … うさぎの口.

口の中にできてくる粘膜の病気(「粘膜疾患」)は、この「炎症」だけでなく「腫瘍」や「アレルギー」などがあり、これらを区別するのがとても難しいのが実情です。そこで、口の中の病気の状態を取りまとめて提示しながら「口内炎」と「口の中のがん」についても簡単に説明します。 本当に口の中に何も入っていないのなら不正咬合の疑いがあります。 前歯や奥歯が変な方向に曲がったりして、酷くなるとご飯を食べられなくなり命に関わります。 これは普通の飼い主さんは自分では確認できません! (ウサギさんの歯は鋭いので流血騒ぎになります ウサギを診れる病院で�

腫れ、腫瘍 耳や膣など、うさぎの体のどこかが腫れている場合、腫瘍、膿瘍(膿が蓄積している)、リンパ節の腫れ、肥満による脂肪の溜まりすぎなどのパターンが多いです。 命には関わらない良性の腫瘍のこともありますが、早く取り除くべき悪性の腫瘍である危険性もあります。 腫瘍はベ この腫瘍は日常生活の快適さを低下させます。 うさぎの皮膚にできた膿瘍は何らかの隠された原因が下地にある場合がほとんどです。 例えば、あごの下の膿瘍や眼の下の膿瘍は、歯の噛み合わせの悪さや歯根の炎症など口の中に原因があります。